オシロイバナ 6時

オシロイバナの開花時間と今日の夕空

通勤路にオシロイバナが植わってるところがあって、職場に行く途中になんとなく目に入るんだけど、何年も通ってるのに今年初めて、朝は花が咲いてるのに夕方は花が閉じてるのに気づいたんだよね。(仕事は朝と夕方の1日2回行き来する)
たんぽぽなんかは朝は花が閉じて、田んぼや畑の縁がミドリ色なのに、夕方行くときは花が咲いて黄色くなってたりする(これもわりと近年気づいた)んだけど、それの逆かと思いまして。
夏の日中は暑いから、朝の涼しい時間に咲くのかなって。

先日、夕方行く時(16時頃)に撮影したのがこちら。
オシロイバナ 16時オシロイバナ 16時そして本日、朝行く時(6時頃)がこんな感じ。
オシロイバナ 6時オシロイバナ 6時幾つかツボミがあって、これってこれから咲くのか、もしかして逆にここから他の花も閉じていくのか、というのが気になってしまって、帰りにも近寄って写真撮りました。
帰りは道の反対側通ってるから目に入らないんだよね。
それがこれ。8時頃。
オシロイバナ 8時ああ、花が閉じかけている。
てことは、もっと早い時間に満開になるってこと?
何時から咲いてるの?
と思って、今度は夕方の仕事帰りもチェックしてみた。それがこれ。
オシロイバナ 19時花開いてる〜
しかもツボミ少ない〜
てことは、日の入りくらいから早朝のかなり早い時間までが満開時間なの!?

というのを実際に自分の目で観察してから、オシロイバナの開花時間検索。
” 花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、天気などにもよりますが、午前中にはしぼんでしまう一日花です。でも、夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。”(NHK趣味の園芸さんより
えっ、開いたり閉じたりしてるわけじゃないんだ!?
これは気づいてなかった。次々新しい花が咲いてるのか〜
あと、
” オシロイバナは草丈70cmほど、株張りが50cmを超える大型の草姿で、花は夏から秋の午後4時ごろから咲くため英名では開花時刻を示すfour-o’clockと呼ばれています。”(LOVEGREENさんより
だそうで、夕方から咲くことが名前になってるとは。
子供の頃からよく見かけてた花なのに、意外と知らないこと多いよね。

実は、よくよく観察したら先日のメマツヨイグサも夕方行くときは花が開いてなくて、ああ、だから待宵って名前が付いてるのかって納得してしまった。これも夜間に咲く花なんだね。

” マツヨイグサ属には黄色以外の白、紫、ピンク、赤といった花を咲かせる種もある。標準和名では、黄花を咲かせる系統は「マツヨイグサ」(待宵草)、白花を咲かせる系統は「ツキミソウ」(月見草)と呼び、赤花を咲かせる系統は「ユウゲショウ」(夕化粧)などと呼んで区別しているが、一般にはあまり浸透しておらず、黄花系統種もよくツキミソウと呼ばれる。しかし黄花以外の系統がマツヨイグサの名で呼ばれることはまずない。なお黄花以外の種は園芸植物として栽培されているものが多い。開花時間帯についても、ヒルザキツキミソウなどはその名のとおり昼間に咲く。英語では夜咲き種は evening primerose、昼咲き種を sundrops と呼び区別している。”(Wikipediaより
だそうで。
なるほど〜。昼に咲く種類もあるのか。
あまり浸透してないって書いてあるけど、色で「待宵草」「月見草」「夕化粧」って名前分けてるの、和名素敵だな。

そしてタイトルにも書いたオマケの今日の仕事帰りの空。
これが西の空。
これが南。下の方に写ってるのはトウモロコシ畑。多分牛用のトウモロコシ。
そしてこれが北東?
下に写ってるのは上の写真にも写ってるトウモロコシ畑。
今日は西の空よりも北東辺りに明るい部分が残ってたのが印象的だった。

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