煎り大豆 海苔巻き醤油

煎り大豆 海苔巻き醤油味が結構美味しい

この前渋沢に行った時、北口から少し行った所にあった「特産センター 渋沢店」(JAはだの公式ページより)というところで見つけて、珍しいなと思って買ってきたのがこちら。
煎り大豆 海苔巻き醤油秦野産津久井在来大豆一等級百%使用。だそうですよ。津久井在来大豆なんてものがあるのか。
というわけで検索して出てきた記事がこちら→(相模原市観光協会)
” 「津久井在来大豆」は、古くから相模原市緑区千木良周辺で栽培されていた大豆です。
この地域は「津久井」と呼ばれていたことからこの名前が付けられました。
一時期は栽培面積が少なくなりましたが、津久井在来大豆を守る取り組みが行われ、現在では相模原市周辺でも栽培されています。
生産量は決して多くなく、「幻の大豆」とも言われています。大粒で甘みが強く、コクがあるのが特徴で、味噌や納豆、きな粉を使ったお菓子などさまざまな商品に加工されています。”
だって。へぇ〜

この黒々とした見た目からして珍しい。
商品名に「海苔巻き醤油」と付いてるくらいなので、この黒色は海苔の黒です。
大豆に砂糖や黒糖をまぶした甘い製品はそこそこ見かけるけど、しょっぱい系も珍しいよね。煎り大豆 海苔巻き醤油中身お皿に出して写真撮ってみた。
海苔巻きと言うより細かい海苔をまぶしているように見える。

栄養成分こんな感じ。
煎り大豆 海苔巻き醤油一袋90gなんですが、栄養成分は100gあたりの表示で 476kcalです。
つまり一袋あたり 428kcalくらい。
実は渋沢行ったのけっこう前で、賞味期限が近づいたのに気づいて開けました。

製造者はコーワ堂株式会社さんで、公式サイトありました。こちら→
ただ、公式サイト内に煎り大豆製品載ってません。
この海苔巻き醤油味の他にも、白い砂糖掛かったのも黒糖掛かったのもあったし、素煎りの大豆も確かあった気がするんだけどな。
しかも、Googleで「コーワ堂 煎り大豆」を検索しても引っかからない。
ええ〜
そんなわけで、さすがにレシートとかもうないし、商品検索できずでお値段わからずです。

商品のご購入ページも上手く開かないので楽天検索もしてみたんだけど、メイン商品っぽい落花生も豆菓子も引っかからず。
思わず会社案内まで覗いてしまったんだけど、
” 昭和63年
有限会社豆芳商店より小田急ミロード本厚木店、渋沢店を分割。
営業を個人で開始。”
だそうで。元は豆芳商店さんだったのか。豆芳さんは秦野土産としてよく見かけるね。
主な取引先は
” 成城石井、小田急電鉄(駅ビル「ミロード」本厚木)
高山、丸中青果、 小田原百貨店
しまむらストアー、静岡メイカン JAファーマーズマーケットかながわ
その他、道の駅 ”
らしいので、今度成城石井行ったらコーワ堂さんの商品探しちゃいそう。

話戻して「煎り大豆 海苔巻き醤油」の味の話。
上で海苔巻きってより細かな海苔をまぶしたみたいに見えると書いたけど、口に入れると間違いなく海苔巻き。
お寿司の海苔巻き食べてる感というか海苔巻きの味がする。
でも口に入れて噛んでるとだんだん大豆の味が口に広がってくるの。
けっこう美味しいんだけど、もしかしなくても渋沢まで行かないと買えない感じ?
てわけで、渋沢行ったらまた特産センターに寄りたいなと思います。

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