先日7月終わりに宿泊した宿の部屋の記事は書いたので、今日は食事中心に記録残します。
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だそうで、食事めちゃくちゃ美味しかったです。特に夕飯。
一品目から、旦那がなにこれめちゃくちゃ美味しいって歓喜してた。
サウナ目当てだったから食事はそこまで重視してなかったんですけど、想定以上の美味しさに宿の魅力かなりアップ。
夕飯は5時からと8時(7時かも?)からのどちらかを選べて、私達は5時からにしました。
なので食事処の窓の外はまだ少し薄明るかったです。
窓に向かってテーブルがいくつか置かれてて、もちろん距離は結構離れてる。
1品目、先付。焼太刀魚 昆布出汁ジュレ。
昆布出汁をゼリー状にして掛けてあるというのがオシャレ。
あとこの出汁ジュレがとても美味しかった。
あと器が凄くて、思わず上の器外して写真撮ってしまった。
二重底?になってて、下の層に花が飾られてたの。
ガラスの器だからそれが透けて凄く綺麗だった。
2品目、前菜。もずく酢・翡翠豆腐・穴子寿司・白瓜昆布〆・蓮根きんぴら・紅茶鴨・糸瓜西京漬け
レンコンのきんぴらが一番衝撃な味だった。自分でも作るから余計に印象に残ったって感じだけど。
きんぴらって砂糖醤油で濃いめ味付けのイメージなのに、まず色が白い。味もけっこうあっさりめだったような記憶。
3品目、椀物。鱧です。
今年最初で最後の鱧、という可能性。
ちょこっとジュンサイが入ってて、ジュンサイ好きだから嬉しかった。
4品目、造り。献立には「旬の割鮮」って書いてあるけど、シマアジ・ヤリイカ・スズキ・カツオのたたき、でした。メモしてあった。
またしてもお花が添えられていて素敵。
ここで、白身魚には柑橘のオリーブオイルをちょっと付けてから醤油付けて食べるのがオススメだと紹介された、オリーブオイルがこちら。ふわっと口の中に柑橘の香りが広がって、確かにとても美味しかった。
思わず買って帰ってしまったくらいに。笑。
これが買って帰った方。瓶の形がちょっと違うね。
夕飯で出たのは甘夏って聞いて同じの買ったけど、他にも何種類かありました。
飛田柑橘園さんの公式サイトはこちら→
あと湯河原駅近くのちぼりスイーツファクトリーにもいくつか置いてあったのを確認済み。甘夏があったかは覚えてないけど。
5品目、肉料理。和牛サーロイン赤ワイン蒸し 夏野菜とともに。
目の前で、料理と焼かれた石の入った鍋に赤ワインを掛けてくれるパフォーマンス有り。そのあと蓋をして、ちょっとだけ待機。
塩とレモンと、左は醤油かな? ポン酢? 覚えてない。
旦那がもう少し柔らかいと良かった、と言ってたような気がする。
私は別に固さ気にならなかったけど。
6品目、氷菓子。シークヮーサーのシャーベット。
肉料理の後に魚料理が来るんだけど、その合間の口直しだって。
そんな口直しが入るコース初めてかも知れない。
7品目、魚料理。鮪の湯引き奉書。
魚料理でこれが出てくるのなかなかに想定外。オシャレすぎ。
あと奉書焼き検索しちゃった。
奉書という紙で魚を包んで焼く調理法らしい。
奉書焼きについてはこちら→
9品目、食事。茗荷の炊き込みご飯。
献立上は「茗荷の炊き込みご飯」だけど、実際は「鮎と茗荷の炊き込みご飯」で、どう見ても鮎のほうがメイン。
茗荷好きだから献立見て楽しみにしてたんだけど、またしても想定外過ぎた。
ご飯と味噌汁とお漬物で〆。
この鮎と茗荷の炊き込みご飯がめちゃくちゃ美味しくて最高でした。
食事処での食事はここまでで、最後のデザート(水菓子)は場所を移動していただきました。
移動先はチェックインの時にウェルカムドリンクを頂いたロビー奥。
窓に向かったカウンター席で、川のせせらぎがよく聞こえて、とても居心地がいいんだよね。
湯河原さんレモンゼリー、と言いつつ、小さなロールケーキとフルーツも添えられている。
コーヒーはセルフサービスだったような気がする。
ここからは朝食です。
夕飯が早かったから、朝食も一番早い時間の8時から。
テーブルには何やら大きめの箱と鍋と七輪が。
まず最初にみかんジュースが出されました。蓋はまだ開いてない。この朝食で出されたみかんジュースも売店で売ってたので買って帰りました。
これ幾らだったっけ。
濃くて美味しい(๑´ڡ`๑)
やまげんさんの公式通販ページ有りました。
オリジナルジュースはこちら→
520mlは650円みたいですね。
あと公式通販ページにはない商品だけど、楽天でハンディゼリーが買えるみたい。
販売者はちぼりスイーツファクトリーだけど、製造者がやまげんさん。
朝食に戻って、箱の蓋オープン。
これの他に魚(干物の切り身)と練り物。これは既に火が通ってるけど、卓上七輪で追加で炙って食べます。
鍋は牛乳の鍋で、飛鳥鍋というらしい。
飛鳥鍋をGoogle検索すると、検索候補の2番めに「まずい」って出てきちゃう。
でも普通に美味しかったよ。
薄いクリームシチューっぽいと思ったから、クリームシチューとご飯を合わせるのが好きじゃない人には向かないかもとは思った。
朝食もデザートは昨夜と同じで場所移動。
ロビー奥のカウンターで、デザートもドリンクも確実にセルフサービスだった。
あとオマケのお土産。
既に書いたオリーブオイルとみかんジュースの他、手ぬぐいを2枚ほど買いました。
みかん柄なの可愛くて。
確か500円だったかな。あとこれは宿オリジナルっぽかった。
他にも柄はあったけど、これが可愛くて同じ柄2枚購入です。
更におまけで、駅の売店で買った手ぬぐい。
手ぬぐいつながり。
これは400円。
湯河原にはゆたぽんファイブというゆるきゃらが居るんだってね。
旦那は知ってたけど、私は初めて知ったよ。
そしてこの手ぬぐい、駅の改札入ってすぐのところに置かれたたぬきの置物の頭に巻かれてたのも印象的。
書かれてる内容は宿にあったお話と一緒かな。
怪我したたぬきが見つけた温泉で傷がすっかり治ったから、そのたぬきが人に姿を変えて傷のある人を温泉に案内したよ、みたいな。
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