サッカー観戦記

2006年4月8日 J2第8節/横浜FC VS 柏レイソル/三ツ沢
主審:池田 直寛/天候:晴/気温:17.1℃/入場者数:4328人
家を出ようと思ったら、雨。
うっわやだなーと思いながらも三ツ沢競技場へ向かう。その途中、雨は上がって太陽が!
実際12時半頃から13時頃まで、スタジアムにも雨が降ったらしいです。
そのスタジアムですが、J2の試合だし、しかも今日は一人だし〜となめてかかってたら座れる場所ありませんでした。orz
もともと三ツ沢競技場って狭いけど、柏側のゴル裏だけみっちり人が入ってたのよ。
またしても やられた!(チケット販売状況に騙された!)と思いながらも最上段まで上って、なんとか隙間をみつけてそこに入れて貰う。
場所はゴール真裏って感じで、前方にはコールリーダーや太鼓叩いてる人とかが並んでます。てわけで、位置そのものはかなりいい。三ツ沢だから、最上段でもピッチまでの距離はかなり近いしね。
さぁ、今日はモリモリ声出して応援しますよ!

そんな意気込みと共に始まった試合ですが、前半5分と13分と立て続けにFC横浜の三浦・城による得点。
目の前の応援側ゴールにボールが吸い込まれる瞬間をバッチリ見てしまった時の、なんとも言えない絶望感(大袈裟です)
それにしても横浜の選手、プレイが荒っぽいです。
先に得点してるのに、なんでこんなに荒いの!?
6節時の審判だったらもっと大量にイエローカードでてたかも。と思いました。
ちなみに、横浜は後半21分に退場者が一人出てます。2枚目のイエローは荒いプレイじゃなくて、シミュレーション(わざと転んだでしょってヤツ)だったけど。
早い時間に2点先取された上に、なかなかゴールが決まらない状況からか、時間が進むにつれてレイソルの動きが鈍くなる(苦笑)
割と近くにいた男性が、レイソルにも横浜にも凄いヤジを飛ばしててちょっとうんざりでした。負け濃厚の試合じゃ仕方ないとは思うけどもさ。でも、横浜側が所々で時間稼ぎするのは作戦の一つでしょ?
今回はコールリーダーが近くて、言ってる言葉もそこそこ聞き取れたので、「長いリーグ戦の中で、こういう試合があるのは仕方ない。俺達がやるべきなのは応援なんだ」みたいなことを言っていたのが印象的。こういう姿勢は好き。
まぁでもやっぱり、最後までやる気くらいは見せ続けて欲しいよね。ボール生きてるんだからもっと走れよ! とは私も思った。
しかしその頃私の気持ちは勝敗以外の所へ向き始めてたりも……
後半途中から、32番のDFな選手が相当前に出ずっぱりになったのね。背の高い子だから、その子をポストにして点を取りに行く作戦だったみたい。
その代わり、22番のFWが中盤に下がり気味になってたんだけど、この子が右に左にと良く動いてて、背番号とポジションとの相乗効果もあってメロメロになってたわけですよ。惚・れ・る!(笑)
ちなみにこの選手、昨年はMF登録だった模様。なるほどね。
後は後半から入った20番のFWとか。これはもう、プレイってより背番号効果だけども。昨年20番だったのはDFの永田君(新潟に移籍済み)で、しかも長いこと怪我で試合に出れてなかったんだよね。観戦に行った入れ替え戦2戦目は退場だったし(^^;
今日はデジカメ持参だったので、ズーム機能最大にして背番号22と20な二人の背中を何枚か撮影してきた。フロントにもパンツの裾あたりにもちゃんと番号入ってるんだけどさ。
ズームどうなんだろうと思ったけど、そこそこキレイに撮れてたので満足ですv

何度かチャンスはあったものの、結局1点も返せないままレイソル敗北。
今期初黒星の瞬間に立ちあっちゃったよー とは思うものの、観戦そのものはなかなか満足の行くものでした。三ツ沢競技場大好き!
昨年のJ1リーグ、マリノスと柏の試合がここだったけどチケット取り損ねて行けなかったんだよね〜なんてことまで思い出してみたりして(苦笑)
なお他試合ですが、大宮がマリノスに勝利したのが印象的。
それと広島。今年はホント勝てないですね……
福岡も今年はまだ一勝もしてないけど。
得点はそこそこ決めてるのに、失点も多くて負けちゃってるんだよ。どうした守備陣って感じ。